導入事例

ジョブノック: Web集客の知識ゼロから、月のサイト流入が100倍以上に。新規事業立ち上げからの”マーケティング基盤伴走支援”

導入効果

  • オーガニック検索の表示回数・クリック数が100倍以上に成長
  • SEO記事作成、サイト改善、BtoB営業支援、WordPress運用相談まで継続的に実施
  • 顧客側にもWebマーケティングの知識が蓄積され、施策の相談内容が具体化

会計・税理士事務所専門の求人サイト「ジョブノック」を運営する株式会社サムライハンズ。

同社では、新規事業としてジョブノックを立ち上げるにあたり、求人を掲載する会計・税理士事務所側へのアプローチと、仕事を探す求職者側への集客を同時に進めていく必要がありました。また、Web集客の土台をどのように整えていくかが課題となっていました。

株式会社アメハレでは、2024年5月よりジョブノックのマーケティング基盤づくりを支援。SEO記事の作成やサイト改善、BtoB営業支援、WordPress運用相談など、Web集客に関わる領域を横断的に伴走しながら、施策の実行と改善を継続してきました。

今回は、株式会社サムライハンズ代表の舩津氏に、ジョブノックの立ち上げ期にWeb集客へ取り組むことになった背景から、実際の支援内容、現在感じている成果までを伺いました。

新規事業に必要なWeb集客の土台づくり

ジョブノックは、会計・税理士事務所に特化した求人サイトです。サービスを伸ばすためには、求人を掲載する事務所側へのアプローチと、仕事を探す求職者側への集客を同時に進める必要がありました。

新規事業では、サービス設計、営業、顧客対応、管理業務など、同時に進めるべきことが多くあります。その中でWeb集客まで自社だけで完結し、実行・改善していくのは現実的ではありませんでした。

自分たちだけで解決しようとは全く考えていませんでした。外部にお願いしないと何ともならない、という感覚は当初からありました。

決め手は、領域を区切らず相談できること

Web制作、SEO、広告運用、営業支援など、集客に関わるマーケティング支援の会社は数多くあります。ただ、ジョブノックの立ち上げ期に必要だったのは、

「何から始めるべきか」「どこまで自社で行い、どこから外部に任せるべきか」

を含めて相談できる、いわば外部CTOのような存在が必要でした。

BtoBの営業サポートから、SEO対策、日々のマーケティングに関するアドバイスまで全般的にやっていただけるのが、非常にありがたかったです。アメハレは、外部のCMO/CTOとして機能しているようなイメージです。

支援開始時には、費用や進め方についても相談しながら、まずは取り組める範囲からスタート。3カ月単位で課題や次の施策を見直す形で、事業フェーズに合わせた支援を進めていきました。

SEO記事とサイト改善を積み重ね、自然検索からの流入が成長

取り組み前、ジョブノックの自然検索における表示回数やクリック数は、ほぼ0に近い状態でした。

そこから、広告費に大きく依存するのではなく、SEO記事の作成やサイト改善を継続。検索からサービスを見つけてもらうための土台を少しずつ整えていきました。

2025年5月から2026年4月の1年間で、取り組み初期と比較し、月の表示回数・クリック数ともに100倍以上の改善。2026年5月から8月では、2025年の取り組みと比較し、さらに月の表示回数は約2.5倍、月のクリック数は約3倍にまで伸長と継続的な成果拡大を実現しました。

舩津氏も、SEO施策の手応えを次のように話します。

SEO対策については、非常に好調だと思っています。広告費用をそんなにかけずに、記事作成や細かな改善、効果的な方法の提案を随時していただいています。訪問数やクリック数は全体的に右肩上がりです。

検索流入の獲得から登録導線の改善までをトータルに支援

現在のサイト状況に合わせ、上位表示が狙えるキーワードから着手

ジョブノックのSEO支援では、まず上位表示を狙えるキーワードの整理から着手しました。

立ち上げ期のサイトでは、いきなり検索ボリュームの大きいビッグキーワードを狙っても、競合性が高く、短期的に成果へつなげることは容易ではありません。

そこで、ドメインレートや検索上の競争環境を踏まえ、まずは上位表示を現実的に狙えるミニマムなキーワードを選定。検索ニーズがあり、かつジョブノックのサービス内容と親和性の高いテーマから、記事作成と改善を進めていきました。

関連性のある被リンクによる”裏打ちされた”ドメインレート改善

SEO施策では、記事を増やすだけでなく、サイト自体の評価を高めていくことも重要です。

ただし、単に被リンク数を増やすことを目的に、事業内容と関係の薄い公的ドメインや無関係なサイトからリンクを集めても、ジョブノックにとって本質的な評価にはつながりません。

そこで、会計・税理士事務所領域や採用・求人領域との関連性を意識し、事業文脈に合った被リンクを獲得。関連性のある事業者からリンクを集めることで、表面的な数値だけではなく、サービスの専門性や信頼性と結びついた形でドメインレートを改善しました。

記事からの離脱前にCVへつなげる導線設計

自然検索からの流入が増えても、記事を読んだユーザーがそのまま離脱してしまえば、登録には繋がりません。

そこで、記事内CTRの改善に向けて、導線の最適化にも着手しました。GA等の解析ツールやMAツールを活用し、ユーザーがどの記事を読み、どこで離脱しているのかを確認。記事ごとのユーザー行動を分析しながら、離脱が起きやすい箇所や、CVにつながる可能性のあるユーザーとのタッチポイントを特定していきました。

集客からCV改善まで、フェーズに合わせて施策を広げる

今回の取り組みでは、SEO記事の作成、被リンク獲得、記事内導線の改善を個別の施策として行うのではなく、事業フェーズに合わせた一連の流れとしてマーケティングを設計。

集客の入口からCVまでを段階的に整えることで、継続的なマーケティング基盤構築に貢献することができました。

相談内容のレイヤーが上がり、施策を一緒に考えられる状態へ

継続的な支援の中で変わったのは、検索流入の数字だけではありません。

SEOとは何か。どの施策がどの数字に影響するのか。次にどこを改善すべきか。日々の打ち合わせや提案を重ねる中で、顧客側にもWebマーケティングの知識が蓄積されていきました。

こちらに知識や経験がついてきたことで、相談できる内容のレイヤーが上がってきたと思います。こういう対策をしたら、おそらくこういう伸びが期待できるのではないか、という想定までできるようになってきました。

マーケティング支援の価値は、施策を代行することだけではありません。事業側が判断できる材料を増やし、次の打ち手を一緒に考えられる状態をつくることも、継続的な成長には欠かせない要素です。

気兼ねなく相談できるからこそ、納得感のある施策に繋がる

新規事業では、やりたいことがあっても、実現方法や費用対効果を判断しづらい場面が少なくありません。すべてを自社で作るべきなのか、外部サービスを活用すべきなのか、どこまでを依頼すべきなのか。その都度、現実的な選択肢を見極める必要があります。

そうした相談を日々重ねながら、必要な施策を一つずつ進めてきました。

こちらの意図もくんでくださって、その後の対応も非常に丁寧です。一旦受け入れて考えてくれる姿勢を示してくれるので、気兼ねなく無茶ぶりも含めて相談できます。こういった価格で、こういったサービスが外部にあるので取り入れましょうとか、ここまでだったらアメハレさんの方でやります、という提案をしてくれるので助かっています。

専門知識がない領域ほど、「何を頼めばよいかわからない」状態になりがちです。だからこそ、相談を起点に課題を整理し、事業の状況に合った進め方を一緒に考えられるパートナーのような関係を作ることができていることが重要だ、と舩津氏は強調します。

最後に、同じようにWeb集客やSEOに不安を抱える事業者へ向けて、舩津氏はこう話します。

まるっとお願いすれば何でも答えていただけると思うので、安心して相談していいと思います。

(事例制作: 2026 年 8 月)

株式会社サムライハンズ
会計・税理士事務所業界で長い経験を持つ舩津氏が2023年に設立。会計・税理士事務所に特化した求人サイト「ジョブノック」を運営。初期費用・月額費用が一切かからない完全成果報酬の料金体系は、多くの事業者から喜ばれている。

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